初心者のためのトラウト系ルアー釣り講座 道具編 − リール−渓流用

リールリールは、巻き上げ機構の種類が複数ありますが、この場合はスピニングリールがお薦め。

スピニングの場合も、
対応するラインの太さと巻き上げられる長さ
巻き上げ時のオシレーションシステム(平行巻き機能)の優劣
巻き上げの滑らかさ等
あたりが選択のポイントとなります。

対応するラインの太さと巻き上げられる長さ
対応するラインの太さ:
大抵のリールには、対応するラインの太さ(または強度)と巻き上げられる長さが書いてあります。
使おうと思ってるラインの太さ(号またはポンド=lb)が表記されてた方が確実でしょうね。
ルアー用のラインの表記に使われるポンド=lbは、ラインの強度を表しているもので、号数=太さとは意味合いが違います。そのため、同じポンドでもラインの種類や製品によって太さが違います。通常リールのライン表示のlb表記はナイロンラインをもとに表記されていて、目安としては4lb=1号くらいと覚えておくと良いようです。
対応するラインの巻き上げられる長さ:
これも、大抵のリールには表記してありますが、実際には多少の余裕があった方が無難です。リールの縁ギリギリまでラインを巻くのは、ライントラブルの原因になりかねないので、余裕を持った大き目のリールの方が安心ですね。
例えば、4lbのラインを100mまこうと思ってる時は、リールには「4lb - 120m」なんて書いてある方が安心です。
大き目のリールに下巻き(本番ラインがちょうど良く巻かさるよう、下に別のラインを巻いて調整する)をして使うとちょうど良いと思います。
有名メーカーのリール番号の目安
ラインの量 シマノ ダイワ アブガルシア
08号-170m 1.5号-90m 2号-70m           300U
1号-195m 1.5号-130m 2号-100m       1000 1500 301
  1.5号-190m 2号-150m 3号-100m     2000番 2000番 302
    2号-200m 3号-150m 4号-100m   3000番 2500番 303
      3号-200m 4号-150m 5号-120m 4000番 3000番  

オシレーションシステム(平行巻き機能)の優劣
オシレーションギアを使ったタイプ(比較的安いものに多い)とワーム式(比較的高いものに多い)があるそうで、これの違いによって、スプールにきれい平行にラインが巻けるかが変わってくるのだそうです。
その差は、遠投性やキャストの軽さ、ライントラブルの減少などではっきりと現れてくるので、PEラインを使った時などは効果が大きいみたい。ナイロンラインを使っている場合は、気にしなくても大丈夫かもしれないけど、やっぱりその差は実感できます。
反面、上級ランクの製品にしかワーム式は搭載されていないので、どうしても価格は高めになってしまう。
でも、ライントラブル減少によってラインの消耗も減ってくるし、一度使うと手放せない感じです。

巻き上げの滑らかさ等
巻上げが滑らかで、持った時に巻き上げやすい、バランスの良いものが使いやすいでしょう。
また、スプールの材質も、プラスチックよりは金属の方が巻き上げやすく、投げた時の飛距離も出るようです。
後は質感も大事。
ベアリング数が多い方が、滑らかな巻上げを期待できる。

まとめ
金属スプールで巻き上げも滑らかなリールで、できれば有名メーカーの中ぐらい以上のランクのリールが良い。できれば、上級ランクの平行巻き機能のワーム式の物がお薦めだけど、PEラインを使わないなら無理しなくてもOK。
ただ、最低レベルとしては、必要量のラインを確実に巻ける事が必要。

最低レベルとしては、対応ラインを必要量巻けることが前提。
ロッドとのバランスにもよるけど渓流の場合、例えばナイロンの4ポンド(だいだい1号)のラインを100m巻いて余裕のあるものが望ましい。
また、予算に余裕があれば、国産有名メーカーの上位ランクの製品だと、トラブルも減るかも。
飛距離やライントラブルの減少を考えると、リールだけはそこそこ良いやつの方が無難です。
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