初心者のためのトラウト系ルアー釣り講座 基本用語解説

ルアーやフライなどの場合は、釣り用語も外国語で表記されます。
慣れない初心者には、意味のわからない単語の数々。
少し整理してみましょう。

 
アクション
ルアーの動きのこと。ルアー・ロッドの調子のこともいう。
アタリ
魚がフックやルアーに食いついてきたり接触してきたりした動き。うまくアワセると釣ることができる。
アップストリーム
上流にキャスト(投げて)してリーリングする方法。スプーンの場合でも沈めやすく攻めやすい。
アワセ
アタリがあった時点でロッドをあおるなどの操作をし、しっかり魚にフックを喰い込ませる動作。しっかりやることで釣果を伸ばすことができる。アワセがうまくできないと、向こうアワセ(魚のほうで勝手にアワセたのと同じ効果の動きをしてくれること)の場合を除きバレ(フックがはずれ逃げられてしまうこと)てしまう。
アンダーハンド・キャスト
下手投げでキャストする方法。ボサの下にキャストする時など便利。
ウェーダー
胴付き長靴。水の中に入る時便利。足だけのもの、腰までのもの、胸までのものなどがある。靴下タイプで靴と組み合わせて使うものの方が歩きやすく、ゴアの製品は透湿性があって蒸れなくて済む。
ウェーディング
ウェーダーを履いて、立ちこんで(水の中には立って)釣りをすること。
ウォブリング
リトリーブした時ルアーが魚が泳いでるようにクネらせながら左右に動く動作のこと。
オーバーヘッド・キャスト
通常の上手投げからキャストする方法。
落ち込み
滝つぼや段差から水が流れ落ちているところ。魚が集まる傾向がある。
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カウント
深いところにキャストした後、スプーンなど沈むタイプのルアーが沈むまでの時間をカウントすることで、底を取ることができる。カウントダウン。
換えスプール
ラインはどんどん消耗するので、途中でラインが足りなくなる危険性がある。そのような場合、ラインを巻いた予備のスプールを持っていれば安心。
かけ上がり
深場から浅場に急激に変わる斜面。そのようなところに魚は居る場合が多い。
ギア比
リールのギアの比。1:1よりも5:1などの方が、巻上げが早い。
逆引き
流れに向かって下流から上流にルアーを巻き上げてくること。スプーンの場合水圧で浮き上がりやすいので、もぐるタイプのミノーが欲しくなる。
キャスティング
ロッドを振ってルアーを投げること。
キャッチ アンド リリース
一度釣った魚を再放流すること。資源管理の意味でも重要。
ただ、その場に居るはずのない外来魚でブラックバスなどの繁殖力の強いものなどは、本来その場に居る魚の稚魚などを食い荒らして絶滅させる恐れがあるので、再放流は禁止されてる場合がある。
クロスストリーム
対岸に向かってキャストすること。アップストリームと合わせ、アップクロスでキャストする場合が多い。流れの圧力でルアーの向きを変えることもでき、U字ターンを行うことで、食わせる効果が高くなる。
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サーフィス
ミノーのタイプ。リトリーブした時に表層(水深約60p)を泳ぐタイプ。(リトリーブした時に中層を泳ぐのはミディアムディープ、深層を泳ぐのはディープダイバー。リトリーブしない時に浮くのはフローティング、そのままなのはサスペンド、沈むのはシンキング。)
サイドスロー・キャスト
横から投げる方法。キャストする場所や、目標ポイントによって、障害物などの関係でオーバーヘッド・キャストが難しい場合もあるので、サイドスローもキチンと練習しておいた方が無難。
竿抜け
倒木が入っていたり木の枝が邪魔するところや水深の浅い瀬など、通常釣り辛く、そこを攻めることはあまりないようなポイント。魚が残ってる可能性が高くなる。
ささにごり
笹色に若干濁っている状態。濁りすぎていても透明すぎても釣り辛いので、この程度が一番条件がいい。
サスペンド
ミノーのタイプ。水と同じ比重を持つため、リトリーブしないと一定の深度に留まるタイプ。(リトリーブしない時に浮くのはフローティング、沈むのはシンキング。リトリーブした時に表層を泳ぐのはサーフィス、中層を泳ぐのはミディアムディープ、深層を泳ぐのはディープダイバー。)
錆びる
産卵期や冬季に魚が錆び色に色づいている状態。
サミング
キャスト時に、スプールに指をかけてラインにブレーキをかける方法。これをマスターしておかないと、安心して障害物があるポイントにキャストできない。
ジャーク
ルアーにアクションを加える為、ロッドをしゃくり上げてはラインを巻取る一連の動作。
トゥイッチングよりも強めのアクション。
シャロー
水深の浅いところ。
シンキング
ミノーのタイプ。水より重いため、リトリーブしないと沈んでいくタイプ。(リトリーブしない時に浮くのはフローティング、そのままなのはサスペンド。リトリーブした時に表層を泳ぐのはサーフィス、中層を泳ぐのはミディアムディープ、深層を泳ぐのはディープダイバー。)
スイベル
ヨリモドシのこと。
ストーキング
こっそり近づくこと。魚に姿を見られ警戒されないよう、姿勢を低くし静かに近づく。静かに姿勢を低くして近づき、岸沿いまで行かずにキャストしたり、草の中からキャストしたり、間に陸を挟んでキャストしたりすることで、魚に警戒されずに釣るためには重要。
ストラクチャー
魚が隠れる障害物のこと。魚の着いていることが多い。
スピナー
ブレードが付いていて、それがクルクル回り魚の目を引くというタイプのルアー。夏ヤマメなどに効果的。
スプリットリング
スプーンのボディに付いた輪のこと。フックやスイベルを取付ける。
スプール
スピニングリールのライン(糸)をまく部分。
スプーン
スプーンのヘラの部分のような形状のルアー。魚が泳いでるように見えたり、不規則な動きなどをして魚の目を引く、一番一般的な形状のもので、様々な層を攻めることが可能なのといろんなアクションをつけることが可能、ただ引きでも釣果が期待できるなどのメリットがある。形状やサイズ、重さ、カラーなどいろいろある。
スラッグ
ラインスラッグ。糸ふけのこと。キャスト後、スラッグを取らないと、リールに巻きつくなどしてライントラブルの原因になるので注意が必要。
スレ
魚の口ではなく、腹などにかかって釣れること。
スローアクション
胴調子。ロッドの調子ことで、ロッド全体がしなるように曲がるもの。スプーンをキャストする時とかに便利だしアワセのやりやすい。
川の中の浅く流れの速くなってるところや、小石が入っていて泡立ちの多いところ。
チャラ瀬(浅く小石の入ったそれほど流れの強くない瀬)、ひら瀬(少し水深があって、大石などが入っていれば下流に魚の居付きやすいようなところ)、深瀬(さらに水深があるところ)、ガンガン瀬(水量や流れの強い瀬)などいろんなパターンがあり、それぞれ条件によって魚が居付いたりする。
底石
川底に入っている石。大きな石が入っていると、その下流などに魚が居付きやすい。
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ダート・アクション
ルアーのアクションで、バランスを崩し不規則な動きをすること。
一定でないランダムな動きのこと。
ダウンストリーム
下流にキャスト(投げて)してリーリングする方法。逆引き。スプーンの場合、動きは大きくなるけど浮き上がりやすくてやりづらい場合があるが、ミノーの場合はタイプによってはちゃんと沈めることができる。
立ち込む
ウェーダーを履いて、水の中に入って立って釣りをすること。
立ち込む場合は、あらかじめその付近を探ってからでないと、せっかくいた魚に逃げられてしまう場合がある。また、立ち込む位置によっては、魚から見えて警戒されてしまう場合もあるので注意が必要。
タックル
釣り道具のこと。ロッド(竿)とかリールとかルアーとか。
チェイス
魚がルアーを追ってくること。
ディープダイバー
ミノーのタイプ。リトリーブした時に深層(水深約2m)を泳ぐタイプ。(リトリーブした時に表層を泳ぐのはサーフィス、中層を泳ぐのはミディアムディープ。リトリーブしない時に浮くのはフローティング、そのままなのはサスペンド、沈むのはシンキング。)
ティップ
ロッドの先端(穂先)。
てんから
毛ばりを使った釣りのこと。
天国針
チモトに糸が付いた状態のフックで、自由に動くので誘いの効果も期待できるししっかりフッキングできる。
テンション
ラインの張り具合。
トゥイッチング
ロッドを小刻みに動かしながらリールを巻く動作。やりすぎると魚がうまく食えない場合もあるが、ある程度トゥイッチングすることで魚を誘う効果が期待できる。特にミノーの場合は重要。
トップウォーター
水面すれすれの部分。
トラウト
マス類のこと。イワナ、ヤマメ、サクラマス、アメマス、ニジマス、ヒメマス、アマゴ、サツキマス、イトウ、オショロコマ他。
ドラグ
魚がラインを引っ張った時にラインが切れないように、リールがラインを送り出してやる機能。これをキチンと調整しておかないと、ゆるすぎてうまくアワセられなかったり、逆にきつすぎてラインブレークしてしまったりということがおこる。ある程度ゆるめにしておいて、リールの巻上げでなく、ロッド操作で魚を寄せるのが醍醐味かも。
トロ場
流れの緩やかな深場のこと。活性の低い時にはこのようなところに魚が居つくし、水温が高い時にも深いところに魚が居る場合がある。
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根掛かり
ルアーなどが水中の障害物に引っかかること。
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バイス
先端が細くなった万力みたいなもの。天国バリを作る時などあると便利。
バイト
魚が食いついてきた状態。(食ってこない→ノーバイト、食ってきた→バイトがあった)
バイブレーション
小刻みに振動するタイプのルアー。
バックハンド・キャスト
バックハンドで横から投げる方法。キャストする場所や、目標ポイントによって、障害物などの関係でオーバーヘッド・キャストや通常のサイドスローが難しいい場合もあるので、バックハンド・キャストも練習しておいた方が無難。
バット
ロッドの根本。
バーブレスフック
アゴ無しのフック。カエシが無いので魚をはずす時に傷つけにくいし、フックが魚体に残ってしまっても自然に抜ける。ロストしたフックが野鳥などに刺さっても取れやすいし、人間に刺さって抜けなくなるなどの事故も防げます。
バレる バラす
一度フックにかかった魚に逃げられること。フックのカカリが浅かったり、ラインがゆるんでテンションが抜けたり、魚が大きな動きをしてフックをはずしたり、リーリングスピードが速すぎて口切れが起こったりなどいろんな理由が考えられる。
ヒット
魚がフッキングすること。
ヒラ打ち
大きくイレギュラーな動きをすること。
ローリングで腹を見せること。
障害物に当たってひっくり返る様子。
リトリーブした時ルアーのローリングの動きが強く、1回転してしまう動作のこと。
ファーストアクション
先調子。ロッドの調子ことで、胴がしっかりしていて先端が曲がりやすいもの。ミノーをキャストする時とかに便利。
フィッシングベスト
釣り用に、小物を入れるポケットのたくさん付いたベスト。小物類がしまいやすく便利。ウェーダーを履いて立ち込んで釣りことが多い場合は、短いタイプの方が濡れづらくて便利かも。
フィッシングペンチ
針研ぎやスプリットリングはずし、魚からフックをはずす時にも重宝する。
フォール
ルアーを沈めること。
フック
釣り針のこと。メーカーによってサイズや形が違うので注意が必要。
フックシャープナー
針研ぎ。針先がなまるとカカリが浅くなってバレやすくなるので、そういう時はシャープナーで針先を研ぐとカカリが良くなったりする。
フライ
擬餌針を使った釣り方。
フローティング
ミノーのタイプ。水より軽い比重のため、リトリーブしないと水面に浮くタイプ。(リトリーブしない時にそのままなのはサスペンド、沈むのはシンキング。リトリーブした時に表層を泳ぐのはサーフィス、中層を泳ぐのはミディアムディープ、深層を泳ぐのはディープダイバー。)
ベイト
魚が餌とする小魚などのこと。
ベリー
ロッドの真ん中(胴)。
ミノーの腹。
ボウズ
魚が一匹も釣れないこと。
ボサ
水面にかかった木の枝や茂み。魚が隠れるのにちょうど良いし、竿抜けポイントにもなるので下に魚が居る場合も多いが、反面ルアーやラインが引っかかりロスとの原因にもなりかねないし、攻めづらいポイント。
ボトム
底のこと。
ボビンスレッダー
ボビンホルダーに糸を通す時に使うもの。
ボビンホルダー
糸が出過ぎないようにする道具。天国バリ作成時などに必要になってくる。
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まずめ
早朝や夕方の薄暗い時間帯。朝まずめ、夕まずめ。日中よりも活性があがることが多い。
水噛み
スプーンを引いた時に、水の抵抗を受けて動く動作のこと。幅広の方が大きく動き、浮き上がりにくい場合が多い。
ミディアムディープ
ミノーのタイプ。リトリーブした時に中層(水深1〜1.5m)を泳ぐタイプ。(リトリーブした時に表層を泳ぐのはサーフィス、深層を泳ぐのはディープダイバー。リトリーブしない時に浮くのはフローティング、そのままなのはサスペンド、沈むのはシンキング。)
ミノー
小魚に擬したルアー。様々なカラーや形、どの層を泳ぐのかなど、種類がいっぱいあるが、ルアーの中でも一番釣れるという話もある。
水中の遊泳層は決まっていて、リトリーブした時に表層を泳ぐサーフィス、中層を泳ぐミディアムディープ、深層を泳ぐディープダイバー。リトリーブしない時に浮くフローティング、そのままのサスペンド、沈むシンキング等のタイプがある。
逆引きした時も沈めることができる反面、一種類で様々な遊泳層を攻めることもできないし、急激な流れではうまく泳いでくれない場合もある。トゥイッチングナドのロッドアクションを加えないと単調な泳ぎになってしまう場合もある。
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U字ターン
アップクロス・ストリームでキャスティングした場合など、最初はルアーの頭は下流を向いている。その後下流に達した時点で頭が上流を向くことになる。その際U字を描くようにターンさせる方法で、この時点で魚が食うことが良くある。
雪代
雪解け水が流れ込み、増水して濁っている状態のこと。
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ライズ
魚が水面からジャンプすること。餌を追ってジャンプする場合が多いので、ライズしている時は釣るチャンス。
ライン
糸のこと。ルアーの場合、号ではなくポンド(lb)での表記を使用する場合が多い。だいたい4lbが1号に相当する。
ラインカッター
爪切りみたいな感じのもので、ラインを簡単にカットできて便利。
ラインシステム
キャスト時やランディング時の糸切れを防ぐため、ラインに一定の長さの太いリーダーを結ぶこと。
ラインスラッグ
糸ふけのこと。キャスト後、スラッグを取らないと、リールに巻きつくなどしてライントラブルの原因になるので注意が必要。
ラインブレイク
ラインが切れること。
ランディング
魚を取り込むこと。
リアクションバイト
目の前を通ったルアーに反射的に襲い掛かって食う動作。活性の高い時などは、リアクションバイトで食うことが多く、また、夏ヤマメなどは、リアクションバイトで食ってもらわないと、なかなか見切られて釣れない場合がある。
リーダー
先糸。ルアーとリールに巻かれたラインの間に結びつける太目の強いラインのこと。リーダーを結びつけることで、リールに巻くラインを細くすることができ、遠投性能などをあげることができる。
リーリング
リールを巻くこと。
リップ
ミノーの先端に付いた、ベロの部分。この部分が水の抵抗を受けることで、もぐり方が変わる。
リトリーブ
ラインをたぐってルアーを引くこと。リールでラインを巻くこともリトリーブという。
流芯
流れの中心部のこと。流れが急なものの、下層には多少ゆるい流れがある場合あるし、大物が隠れている場合もある。反面かかった魚に流芯に入られると、抵抗が多すぎてバレルこともある。
リリース
魚を逃がす(放流する)こと。
ルアー
針のついた擬似餌のこと?スプーンやミノー、スピナーなどを総称する。
ルアーケース
ルアーを閉まっておくケースで、使いやすいものを持つことで、ポイントでのルアー交換も楽になる。
ローリング
リトリーブした時ルアーが左右に傾くように揺れうごく動作のこと。
ロッド
竿のこと。長さはフィート(ft)、硬さはアクションなどで表される他、対応するルアーの重さ(g)と対応するラインの太さ(lb)も注意する必要がある。
ロッドアクション
竿の調子。弾力が竿のどの部分にあるかということ。
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