初心者のためのトラウト系ルアー釣り講座 雑記帳 キャッチ&リリース区間について

キャッチ&リリース区間について 2007/12/1
キャッチ&リリースのこれからのキーワードは、「もっと広めてほしい」「管理も大事」「放流も大事」だと思う。

もっと広めてほしい
最近は、キャッチ&リリース区間を設けてる河川も増えてきました。
魚資源を大事にするためには、一部にそういう区間やそういう川を設けるってのも有効でしょうね。
最近の、釣り人が多い状態を考えると、釣った魚を持ち帰れば、あっという間に、その辺の魚はいなくなっちゃう。
ということで、持ち帰っちゃダメだけど、その分魚影は濃いよなんてところがあれば、ただ釣りを楽しみたい人にとってはうれしいところ。
魚影の濃い川があれば、そこと繋がってる周辺の他の河川も、魚影は濃くなってくだろうし、キャッチ&リリース区間(河川)をもっともっと増やして欲しいってところが本音です。

管理も大事
しかし、魚影の濃い川は、どんな釣り人でも狙いたいところ。
持ち帰り派だって、魚影の薄いところよりも濃いところで釣りたい。
ということで、単純にキャッチ&リリース区間に指定すればよいというものでもなく、現状でOKかというと、いろいろ問題はある。

私のよく行くエリアにも、キャッチ&リリース区間のある川があります。
川止め(禁漁)のある川でも掟破りが見られるくらいですから、キャッチ&リリース区間でも掟破りが見られるのは当然かもしれないってところが、悲しい現実。

キャッチ&リリース区間にビクを持ち込んでる釣り人をみることもあるし、キャッチ&リリースの看板の前で、ビクから取り出した魚の腹を裂いて下ごしらえをしている人を見たこともある。
注意すれば良いのだろうけど、こちらが一人だったりすると怖いところもあるし、なかなか注意しづらい。
漁協の方でしっかり監視すればよいとはいえ、日本の河川は流程が短いとはいっても、常に監視してられるほどの狭さではない。
最終的には、そこがキャッチ&リリース区間であることをしっかり告知し認識させる広報面と、あとは釣り人のモラルを向上させるしかないかも。
なかなか難しいけど、そこはしっかりやってった方が良いと思う。

せめて、キャッチ&リリース区間だけでも、約束事を守らせるには、ある程度の工夫も必要かも。
リリースすることのほかに、ビクの持ち込み禁止、シングルフックやバーブレスフックの使用の義務付けをしているところも多いみたいだけど、それをしっかり守らせるには、ある程度の監視は必要。
釣り人に注意するのは、一般の人だとやりづらいけど、監視員なら注意しやすいかも。(相手によるだろうけど)

放流も大事
キャッチ&リリース区間は、魚影が濃いからこそ意義が出てくる。
魚影がないところを指定したって、そこで釣れないなら、誰も入ってこない。
ま、魚がいなくなるのを防ぐ程度の効果はあるだろうけど、釣り人にとってはあまりうまみはないかも。
どうせなら、適度に放流を行うなどの事はして欲しい。
そこで魚が増えれば、そこと繋がってる周辺のエリアでも魚が増えるはず。
「放流後、一瞬爆釣→すべてお持ち帰り→一気に魚影が薄くなる」なんてことはなくなるかも。
少なくとも、キャッチ&リリース区間に定期的に一定量ずつ放流なら、一気に魚影が薄くなる心配は、幾分は薄れるかも。
少しずつ周辺区間(河川)にも魚影が散っていくだろうし、そうすれば、持ち帰り派の人だって、無理して(こっそりと)リリース区間に入る必要もなくなる。
持ち帰らないって制限をかけるわけだから、それなりの魚影は確保してもしいところ。
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