初心者のためのトラウト系ルアー釣り講座 雑記帳 フックについて

リリースとフックについて 2007/12/1
最近は餌つりも含め、リリース派が増えてきている。
でも、リリースしても、魚が死んじゃったら意味がない。
ということで、魚体にはなるべく触らないとか、リリースの際の注意点もいろいろあるけど、肝心な点は、魚を弱らせないってこと。
その中で重要になってくるのがフック。
なるべく魚を傷つけないために、フックにも気を使いたいところですね。

シングルフック 2007/12/1
私のやっているルアーフィッシングだと、まず最初にくるのがフックの種類。
通常のルアーはミノーもスプーンもスピナーも、最初にトリプルフックがついてる場合が多い。
特にミノーの場合、抵抗や重さも含め、安定性や泳ぎに一定の役割を持ってる感じ。
また、ベリーフックの場合、トリプルフックの二つのポイントがボディと接していても、残りのひとつのポイントが張り出す位置にくるということで、フッキングしやすいって効果も出てくるだろうし、バランスを崩しにくいという効果もありそう。
でも、トリプルフックだと、問題も出てくる場合が多い。

どんな方向からでもポイントに接しやすい反面、口にかかったあと、他のフックが魚体に刺さるケースも多い。
ベリーのフックを食ってきた魚体の目に、もう一個のフックが刺さってたりとカ、エラにかかってたりとか...
シングルフックだってそんなことがおこる場合もあるけど、トリプルだと余計おこりやすいような。
あと、小さな魚だと、口を縫い合わせてしまったりもする。

そういう意味では、シングルフックの方が、被害が出づらい気がする。
へんなかかり方が減る分、シングルの方が、魚体への傷が浅くなりそう。

かかり自体は、シングルフックの方が深く入るって話も聞いたことがあるし、根がかりや障害物へひっかかる被害も減りそうだし、できればシングルフックの方が望ましい気がする。
キャッチ&リリース区間では、シングルフックにするよう指導してるところも多いみたい。

シングルフックで難しいのは、ミノーのバランスが変わっちゃうこと。
まだまだトリプルフックで設計されたミノーが多いけど、設計時からシングル対応を考慮してくれればうれしいんだけどなー。
バランスは変わっちゃうけど、シングルでもけっこう釣れるミノーも多いから、とりあえずは試してみると良いかも。
気になれば、ベリーにウェイトを張ってみたり、ガン球などでウェイト調整するという手もあるし、工夫のし甲斐がありますよー。(^^;

まずは、フックのシングル化から始めてみませんか?

バーブレスフック 2007/12/1
カエシがあると、どうしても外す時に魚体を傷める。
傷も深く広くなるだろうし、外す時には引きちぎるようなことになるだろうし...
そういう意味では、バーブレスフックは魚体にはやさしいんでしょうね。

常にテンションをかけてないと外れやすいってのは、バラシの面では問題になるかもしれないけど、ある程度の腕があれば克服できるかも。

ロスト対策にもなるだろうし、まずはお試しあれ。

フッキングとバレとフック 2007/12/1
バーブレスフックは、カエシがない分、刺さりが良いということが考えられる。
そして、シングルフックは、刺さる時は、一つのフックに力がかかるし、テコの原理で、深く刺さるということが考えられる。(方向がズレてうまくフッキングしない時もあるようだけど)

つまり、刺さりに関しては、バーブレスシングルフックは良い傾向が期待できる。
ただし、フッキングした後、テンションを緩めてしまえば、一気にバレにも繋がりかねないので、その辺は注意が必要でしょうけどね。

魚体へのやさしさを考えて、まずは、一度は試してみたいところ。

フックの大きさ 2007/12/1
これも難しいところだけど、大きなフックは、魚体を余計に痛める可能性がある。

大きな魚をかける場合、例えばサクラマス狙いなんかだと、どうしてもフックは大きくなる。
尺ヤマメを狙っててもそうだろうし...
でも、大きなフックを使っていて、小さな魚をかけると、フックが目に抜けたり、脳天直撃だったり、思いっきり魚体を傷める場合がある。

サクラ狙いじゃしょうがないだろうけど、意外と小さいフックでも、それなりのサイズがかかったりする。
もちろん、小さく細いフックだと伸ばされたり折られたりってこと起こるだろうけど、エリアを考え、対象魚を考え、必要に応じてフックのサイズダウンしたりということも必要かも。
餌釣りのことを考えると、意外と小さいフックでも、いけるもんですよ。(^^;
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