|
当初の目的は、写真を撮るために山の中まで入りやすい交通手段としてのバイクだった。オフロードバイクだったら車の入っていけない奥地まで入れるだろうということで、中古のオフロードバイクを探すことにした。市内の中古バイクがいっぱいあるショップで相談したところ、どんなところにでも入っていけるような乗り易さということなら「Serrow
225]がお薦めとのことだったので、セローを購入することに決めた。どうせがんがん走ることもないだろうから、これくらいがちょうど良いと思ってのことだった。
セローを買ったバイクショップはいろいろなクラブ活動をやっているところで、オンロードレース、オンロードツーリング、トライアル、オフロードツーリング、オフロードライディングスクールなどいろいろな活動をやっていた。バイクを買った人には無料で教えてくれると言うことだったので、さっそくオフロードスクールに申し込んだ。
オフスクールは、トライアルのテクニックを使っての初心者向きのオフバイクに乗る基礎テクニックを教えるもので、スタンディングから始まって走り方や止まり方、坂の上り方や下り方、ジャンプなどのいろいろのテクニックを教わった。月二回くらい日曜の朝やったが、そのおかげで、荒れた林道に入ってもどうにか走ることができる程度に上達したので、今度はショップ主催のオフロードツーリングに参加してみた。
このオフロードツーリングは、いくつかのグループに分かれ、渡されたコマ地図を見ながら指定のスピードを守って目的地に向かうという「マップツーリング」で、セクションごとに走行時間が決まっており、一部のセクションは時間が公開されているが他は未公開、指定速度を守りつつ間違えないで走らないと指定タイム通りに着かない、順位は全走行距離の短さと指定時間と実際の走行時間の誤差を合わせて決まるという、車のラリーとオリエンテーリングを合わせたような、パリダカみたいなルールだった。道を間違えたために、その分の時間を取り戻そうと思って飛ばしていったら、チェックポイントに早着してしまったり、どこを走っているか全然判らなくなって(なんせ、マップには地名が書いてないから、一回判らなくなると判るところまで戻らなきゃならない)しまったりしながらも、無事ゴールにたどり着いた。これがすごくおもしろかったし、このときの経験で(うまい人の後を必死に追いかけていったが、そのため限界などがよく判った。)どんなところまで走れるか・どんなスピードまで大丈夫かが判り、林道に入るのがおもしろくなった。ゆっくり走るのもよし、飛ばしていくのも
よし、おかげでセローもトライアルタイヤに変更・車体の軽量化(リアステップをはずしたりなど)・爆弾キットの導入など改良が加えられることとなったが、そのせいか、なかなか快調に走っている。
|