日本秘湯を守る会の宿・南八幡平国立公園・乳頭温泉郷

温泉100選・東日本編ベストワン('92ブルーガイド)

秘湯鶴の湯温泉

住所 〒014-12 秋田県仙北郡田沢湖町先達川(国有林50)
TEL. 0187-46-2139
FAX. 0187-46-2761
営業期間/通年営業
宿泊料金/旅館部:8,000円〜15,000円、 自炊部:2,500円(布団・ガス付)、 日帰り入浴:400円
交通アクセス/JR田沢湖線 田沢湖駅より車で30分くらい。また、近くまで定期バスで来ることも可能。車の場合:国道46号線を利用、田沢湖町に入ったら田沢湖方面に向かい、案内看板が出てきたら、乳頭温泉郷方面へ右折。その後左手に鶴の湯の看板が出ているところを左折。途中から未舗装の道を10分ほど走ると、鶴の湯の駐車場が現れる。

知っておくと便利なワンポイント情報
・人気のある宿なので、かなり先まで予約が入っていることがあるみたい。早めの予約をお薦めします。
・昼食も食べられますが、1時で終了になるので、早めに頼んでおいた方がいいみたい。
・駐車場の方に喫茶があるので、そちらでも軽食は食べられます。

パンフレットよりの抜粋(鶴の湯温泉で配られているパンフレットからの抜粋です)


俗塵を忘れる天与の法悦郷
名に負う深山の山懐に抱かれ、
川のせせらぎを聞きながら
湯に浸かり、眠り、
大自然の雄大さにふれていただければ
俗塵を避けた天与の法悦郷を存分に味わって
いただけるものと信じております。

大自然に抱かれ、
開湯以来350余年の歴史が醸し出す秘湯の味わい。

縁起
 乳頭温泉最古の出湯と言われる「鶴の湯」は、伝承「鶴の湯由来記」によると寛永15年(1638)五月に、秋田藩主、佐竹義隆公が、寛文1年(1661)には亀田岩城玄藩公も湯治に見えられた記されております。
 当時は「田沢の湯」と呼ばれておりましたが、今から280年前ほど前の宝永5年、傷ついた鶴が病を癒しているのを見つけた土地の猟師勘助「鶴の湯」と名付けたのが始まりと伝えられております。
温泉
白湯(美人の湯)
別名冷えの湯、酸性泉で湯の色が白く高血圧症、皮膚病、リウマチ、糖尿病、凍瘡瘍などによく効きます。
泉質/含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型)
浴用の適応症/高血圧、動脈硬化症、慢性皮膚病、切り傷、糖尿病。
飲用の適応症/糖尿病、痛風、便秘。
黒湯(子宝の湯)
別名温(ぬく)たまりの湯とも呼ばれ、湯冷めの来ないことから不妊症、神経痛などによく効きます。この湯は、ふだん青みがかっていますが、天気が悪いと黒く、晴れると白くなり、湯の色でほぼ天気を占えます。
泉質/ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉
浴用の適応症/切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病。
飲用の適応症/慢性消化器病、慢性便秘。
中の湯(眼っこの湯)
神経系の病気、眼病に効き目があります。
泉質/含重曹・食塩硫化水素泉
浴用の適応症/高血圧症、動脈硬化症、抹消循環障害、リウマチ、慢性中毒、糖尿病、皮膚病、しもやけ、湿疹、ニキビ、神経麻痺。
飲用の適応症/糖尿病、慢性中毒、リウマチ、痛風、便秘、神経麻痺、気管支炎。
滝の湯
お湯に打たれますと運動障害、動脈硬化症などによく効きます。
泉質/含硫黄−ナトリウム−塩化物・炭酸水素泉
浴用の適応症/高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病。
飲用の適応症/糖尿病、痛風、便秘。
露天風呂(温泉100選ジャンル別ベストテン「露天風呂の部・第1位−'92ブルーガイド)
不妊症、神経症、眼病、慢性中毒症などに効果があります。
お宿
本陣
 その昔、藩主の敬語の武士が詰めていたという茅葺きの大きな長屋で、300年前のたたずまいそのままを保存いたしております。各室には囲炉裏が切られ、深山の古い湯宿の趣を醸し出しています。
 十年ほど前までは二棟ありましたが、豪雪につぶされてしまい現在、残りの一棟を湯治のお客様にお使いいただいております。他に旅館部、自炊部もあります。
新本陣・東本陣
 藩政期、御本陣があったという所に昭和62年「新本陣」、平成元年「東本陣」を新築いたしました。
 秋田杉、ひば、檜材をふんだん使った木造の建物で、往時の雰囲気を今に再現させております。
水車による自家発電
二台の水車による自家発電をいたしており、エンジンの発電量不足分を補っております。
味覚
山の芋鍋(温泉100選ジャンル別ベストテン「名物料理の部・第2位−'92ブルーガイド)
 独特の味で知られる地元産の「山の芋」と豊富な山菜を、投手が編み出した独特の味噌あじで仕立てた鍋料理。一口ほうばりますと、旬の山の味がお口いっぱいに広がり、お召し上がりいただいた方々にご好評をいただいております。
岩魚料理
 ここは、イワナの宝庫。釣りたての岩魚を串焼きにして食べますと、まさに天然の味が致します。
 また当宿自慢、イワナの姿寿司は格別の珍味と、ご好評をいただいております。(3日以上前までにご予約ください。)
山菜料理
 四方を山に囲まれたここは、申し上げるまでもなく山菜の宝庫。特に春のタケノコ、秋のキノコは「鶴の湯のタケノコ、キノコ」として県内外に知れわたっており、季節の山菜料理を存分に味わっていただけます。

開湯当時の趣を大切に曲がり屋造りの宿オープン
オゾンたっぷり、ツァールの森に静かなたたずまい。

鶴の湯別館山の宿

 ここは、標高およそ650メートルの森の中。春は水芭蕉の群生、夏は豊かな緑。秋は全山を錦に染めるスケールの大きな紅葉、そして、しんしんと雪が降り積もる雪見の冬。豊かな森は四季を通じて訪ねる人々を楽しませます。
 「田沢の気候風土にしっくり調和する宿」を基本に、材木集めに3年、地元の材料で、地元の大工さんが建てた曲がり屋の宿。地元にこだわって宿つくりをいたしました。
 旅の楽しみの一つ、お食事は囲炉裏を囲んで、自慢の「山の芋鍋」をはじめとする郷土料理三昧。お昼の食事もご用意しております。昔より連綿と伝えられてきた田沢ならではの「おもてなしの心」をごゆっくりお楽しみいただけるものと信じております。
 大自然にゆったりと心をお預けになられると、毎日の雑事など忘れ、のんびりお楽しみいただけること請け合います。

山の宿へのご予約・お問い合わせは下記までどうぞ。
住所 〒014-12 秋田県仙北郡田沢湖町先達沢湯ノ岱1−1
TEL. 0187-46-2100
FAX. 0187-46-2800
営業期間/通年営業
交通アクセス電車の場合:JR田沢湖線 田沢湖駅より車で30分くらい。また、近くまで定期バスで来ることも可能。車の場合:国道46号線を利用、田沢湖町に入ったら田沢湖方面に向かい、案内看板が出てきたら、乳頭温泉郷方面へ右折。その後左手に鶴の湯の看板が出ているところを左折。1分ほど走った右手に宿が現れる。 


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(1997.4.29更新)