釣り方と基本事項

初心者向け釣果を伸ばすポイント
これから始める人や、始めたばっかりの人に、釣果を伸ばすために覚えておいた方が良いポイントをお教えします。
最終的には自分に向いたやり方を見つけのが一番だけど、一般的(と思う)には、下記のポイントに注意するだけで、釣果に差が出てきますよ。

準備のポイント
竿の選択
お勧めのタックルは、ドームで釣るのか、氷上露天で釣るのか、テントで釣るのかによっても違ってきます。
とりあえず釣ってみたいということなら何でも良いだろうけど、もうちょっと釣果を伸ばしたいんなら、ある程度の投資は必要。

ドームやテント、氷上でも風が弱い時は、やわらかめの胴調子の竿がお勧め。
扁平グラスなどのオモリをぶら下げた時に全体的にしなるやつが、最初は扱いやすいです。
この手の竿は、大きなアワセがいらなく、ワカサギを乗せやすいし、バレも少なく、やわらかいやつだと微妙なアタリも拾えます。
先調子の竿だとしっかりアワセを行う必要があるため、慣れないと扱いづらいかも。

氷上露天で風のある時は、やわらかい竿だと、風なのかアタリなのかわからないので、ある程度の硬さのある竿が必要になります。

また、スピニングリールを使う時はある程度長めで固めの竿じゃないと、リールを巻くときに竿が動いてワカサギがバレやすくなります。

初心者用(上級者用でないという意味ではなく、上級者もこの手の竿を使っている人は多い)としては、風の無いところで両軸リールとセットで使うことを条件として、短く、やわらかい、胴調子の竿がお勧めです。
リールの選択
これも、使用する場所によって向き、不向きがあります。

スピニングリールは、仕掛けの落とし込みが早くバックラッシュが無いので初心者には使いやすいなどというメリットがある反面、糸に癖がつきやすく糸によれも入りやすく、凍りつくほどの低温下では、両軸リールより使い勝手が落ちたりします。
(バックラッシュ=仕掛けが底に落ちた後もスプールが勢いで回って糸が絡むこと)

糸によれが入るのは、回転の誘いになるという話もある反面、伸びの少ない糸を使って微妙な反応を拾う釣りをする時に、ダイレクトな反応を阻害するということで嫌われることも多いです。
低温下では、スプールに氷の玉(糸についたしずくが凍りつく)がついた時は、一周ごとに手ではずして繰り出してやらなければならないなんてこともあって、両軸リールより手間がかかる場合があります。

両軸リールは、抵抗が大きいので仕掛けの落とし込みが遅い、軽いオモリを使う時は余計落とし込みが遅い、バックラッシュの危険性があるのでサミングを覚える必要がある、などの問題もあるものの、巻上げが滑らか糸に癖やよれがつきづらいコンパクト、などのメリットもあります。
(サミング=手でスプールを押さえることでブレーキをかけ、バックラッシュを防ぐテク)

竿との相性で、やわらかく短い竿を使って微妙なアタリも逃さないためには、スピニングより両軸の方が向いているようです。
また、両軸でも巻き上げのギア比がいろいろあって、簡単な構造の1:1のものなんかは巻上げが大変。ある程度の性能を持ったリールの方が無難です。

ということで、お勧めは両軸のリール
それも、仕掛けの落とし込みが早いスプールの回転が滑らかなものがお勧め。
更にこれにチューニングを加えると万全かな。
仕掛けの選択
仕掛けは、最初は各店舗で売ってる岩洞湖スペシャルがお勧め。
針は「秋田キツネ」の方が「袖」や「細地袖」よりカカリは良いそうだけどバレやすいらしい。
個人的には、袖系統の方が、バレづらい分釣果が伸びる気がします。よっぽど食いが悪い時意外は、袖系の方がお勧め。
サイズ的には、2号を中心に、シーズン中盤のスレてる時は小さめに、大きいやつがバンバン食う時は大きめにって感じかな。
「細地袖」は針が折れやすいので、2号だと折れる時もあるので、2.5号を使うなんて手もある。
あと、岩洞では時期にもよるけど底に来ることも多いので、タナゴオモリのついた仕掛けの方が、底針が付けれるので良い感じです。

針の数は、棚が定まってない時は多い方が良いけど、底近くで釣れる事が多い岩洞湖の場合は、わざと針を減らすなんてこともあります。基本は6本程度、場合によってはそれから3〜4本に減らすって感じでしょうか。

ということで、岩洞湖スペシャルの仕掛けで、できれば「細地袖」や「袖」系統2号くらいの針のついたものがお勧め。
情報収集
岩洞湖のどの場所が釣れてるか、そのエリア内でもどの辺が釣れてるか、水深はどれくらいが釣れてるか、ドームならどの辺の穴が釣れてるか、とポイントに関する情報は多ければ多いほど役に立ちます。
監視員がいればその人に聞いてもいいし、駐車場や湖上であった人に聞いてもいいし、ネットで調べてもいいし、なるべく多くの情報を集め、それをもとに自分の考えもあわせて場所選択ってのが、釣果を伸ばすコツかも。
ただ、情報ってのはどんどん古くなるから、そのまま信じても痛い目にあうこともあるので注意が必要。
情報はあくまで参考意見と思って、最後は自分で探すのが一番です。

ということで、とにかくいろんな人に声をかけて話を聞き、それをもとに自分で考えるってのが釣果を伸ばすコツでしょう。
その他の道具
岩洞湖は寒いところにあるので、天気が荒れたり気温が低かったりすると、本人が辛いだけでなく、釣りの手返しも落ちてしまいます。
最近はテントを持ってる人が増えたけど、やっぱりテントはお勧め。
通ってみて面白いと思ったら、早めにテントを買うことをお勧めします。
とにかくテントは暖かい釣りができるし、風の影響を受けないので微妙なアタリも拾える。釣果を伸ばすためにはテントはあった方が便利です。

ただ、テントの弱点は、移動が面倒なこと。
釣れないポイントで粘っててもしょうがないので、良いポイントを探すってのは必要だし、テントを張っていても、こまめに移動する必要はありますね。
(移動するつもりでも、テントの固定はしっかりやっておかないと風で飛ばされることがあるのでご注意を。毎年飛んでいくテントを見かけます)

その他、魚群探知機もあれば便利。

ポイント選択
エリア
あらかじめどの辺が釣れてるのかの情報を集めておくと便利。
あとは、周辺の店舗や駐車場にいる人などから情報収集をしながら入る場所を決めます。時期によっても好調な場所は変わるので、やっぱり情報収集が大事かな。
エリア内のポイント
これもあらかじめ情報を集めておくと便利。
同じエリア内でも、どの辺がいいとか、岸沿いがいいとか、沖がいいとかその時によって違いがあります。
あとは、氷上の歩いた跡やテントの跡、穴の跡を参考に場所を決めます。
他のテントを参考にしても良いかも。
ある程度のあたりを付けて穴を開け、試し釣りで良さそうならそこにテントを張ります。
ただ、時間帯によっても釣れる場所は変わるのが難しいところ。
後で移動などの試行錯誤は必要かも。

ポツンと一人離れて釣るのは、ワカサギの群れが定位してなければ寄せるのが大変。でも、テントの群れの中にいると、今度はうまい人に引き負けしてしまうこともあります。
テントの群れの中で最高ポイントを見つけられることもあるし、少し離れたところだったおかげで引き負けしないで釣れる事もある。
その辺の判断は難しいところ。

釣れなくなったらポイント移動ってのも大事。群れが通る可能性の高いところなら群れが来るのを待っているってのも手だけど、なかなか判断は難しい。頻繁に群れが通るところなら良いだろうけど、なかなか来ないようなら、思い切って場所移動して釣れる所で釣った方が釣果が伸びます。
水深
これもあらかじめ聞いておくと参考になります。
岩洞湖の場合は底付近で釣れる事が多いので、前日の棚(釣れてる水深)がわかれば、それに近い水深のところを狙うことができる。
日によって、時間帯によっても棚は変動するけど、参考にはなる。(例えば、朝方は岸沿いの5mが釣れていて、日中だと少し沖の8〜10mが釣れてるなんてのが続く時期とかがある)
水深カウンターつきのリール(棚ハンターなど)や魚探がないと難しいけど、ある程度棚がわかってると場所決めが楽です。
ただ、これも、天候や気圧などその日の条件や時期によっても変わってくるし、時間帯によっても変わってくる。自分なりのデータベースを作るなどの工夫が必要。
朝・夕と日中は違ったりするので、その辺も注意が必要。

釣り方のポイント
竿を持つ
これが一番大事なこと。
ワカサギ釣りは、置き竿ではなく、手に持って常に誘いをかけることが大事。
置き竿だとなかなか食ってくれないし、アワセも遅れるので、よっぽどしっかり食ってくれた時以外は釣れません。
常に竿を持って、誘いを繰り返し、しっかりアワセを行うことで、置き竿に比べて大きな釣果の差が期待できます。

とにかく竿を持ち続けるべし
誘い
その時によっていろいろ違いがあるのが誘いのヒットパターンその時に一番あったパターンを見つけられるかで、釣果に大きな差が出てきます
そのためにもいろいろ試す必要があるし、誘いのパターンをいろいろ覚えておくことも必要。道具との相性もあるし、奥が深い。

ただ、覚えておいた方が良い代表的なパターンとしては、
1. 手首をクイッとひねって、穂先を上下に数センチから10センチくらい動かす誘いを2〜3回繰り返し、その後ちょっと待つ。(ちょっと待つ=動きを停めるのは、魚が食いつきやすいようにするため)
これを多少の変化を付けながら繰り返す。(竿を動かす幅や回数、間隔を変えることで変化を付ける)
釣れた場合は、そのパターンをしばらく続け(当たりパターン)、釣れなくなったらパターンに変化を付けたり、パターンを変えてみる。
2. 腕ごと竿を20〜30センチ上下にスーと動かす。
これも、スピードを変え、遅くやってみたり、多少早くやってみたり、いろいろ試してみる。持ち上げた後やおろした後、少し食ってもらうためのタメ(待ち時間)を作ってみたりする。
かなり遅い動きが効果的なこともあるので、それは試してみるべきでしょう。
持ち上げる時だけじゃなく、おろす時も食ってくることがあります。
3. 手首を返してしゃくるような動きをする。
ただ、これは食い気が多い時は良いけど、食い気が少ない時は、群れを散らすこともあるので注意が必要。
なかなか釣れない時に、注意を引くために使う手という感じで、近くにワカサギが来たら、もう少し小さな誘いが有効な時が多い気がします。(入れ食いの時はこれが効く時もあるけど)
4. オモリを底につけた状態で、糸にテンションがかかる状態で誘ってみるほか、糸をたるませた状態で試してみるのも効果的。
その他、穂先をブルブル振ってみたり、横に振ってみたり、他、いろんな誘いがあります。とりあえず、釣れない時はいろいろ試してみましょう。
リセット
なかなか釣れない時は、同じような誘いを繰り返していても効果が出づらい時があります。
そんな時はリセットも手。
仕掛けを途中まで巻き上げたり、竿を大きく上に持ち上げて、場合によっては更に片手で糸を持って上に持ち上げ、その後仕掛けを落とします。
仕掛けを落とした直後にかかることがあるけど、それに近い効果が望めるし、遠くのワカサギにもアピールするのかも。
調子が出ない時は試してみる価値あり。
アワセ
これは竿の調子によっても変わってくるし、ワカサギの食いけによっても変わってくる。

胴調子の竿の場合は、大きなアワセは不要
というか、大きく早いアワセをすると、一瞬胴がしなるだけで、実際には動きが遅れてアワセに失敗することがある。
どちらかというと、ゆっくり目にスーと竿ごと持ち上げるようなアワセの方が効果的なようです。
場合によってはそのままリールを巻き上げるだけでもアワセになったりします。
私は、このスーと持ち上げるのとリールをゆっくり巻き上げるアワセを覚えてから釣果が伸びました。

先調子の竿の場合は手首のスナップでアワセるのが効果的みたい。
これはこれで釣った気になって面白いと思いますが、慣れないとアワセは難しいかも。しっかりアワセる必要がありますね。

私の場合は、胴調子の竿とチヌマチックのペアで、食いが渋い時はフカセ(オモリが着底した状態で糸を少したるませて釣る釣り方)で、数ミリ穂先を上下動させる誘いをし、誘いをしていて(誘いの途中一瞬動きを停めた時とかに穂先が沈むように感じる場合が多い)竿先に違和感を感じたら、腕ごと竿をスーと持ち上げながら魚が乗ってるかを感じ、そのままリールをゆっくり巻き上げ始め、あとは普通に巻き上げます。腕を持ち上げるのは10センチくらい。途中常にテンションをかけるようにし、そのまま滑らかに巻き上げに入ります。

食いが良い場合は、大き目の誘いをかけたりしゃくったりして、竿先がピクピクっと動いた瞬間に、フカセの時より少し早く大きな動きでアワセながら巻上げを開始します。

途中、聞く(竿の動きを止めて魚がかかってるかを確認する)と良いと言いますが、ゆっくり聞いちゃうとテンションが抜けた時にバレちゃうことが多いような気がします。
腕を持ち上げるスピードを一定にして、その間に重さで乗ってるかを判断できれば言うことないかも。ま、慣れが必要なんでしょうけど。
エサ替え
実はこれが二番目に重要だと思う。
新鮮なエサと古いエサだと確実に釣果に差が出る。
釣れない時ほどこまめにエサを交換するのが望ましい。
餌交換は全部一回にする必要はありません。
よく釣れる針のみの交換でも十分だし、仕掛けを巻き上げたついでに、順番に交換という手もあります。
釣れてる時は手返し優先だけど、釣れなくなったらまずエサを交換してみましょう。
私は酷い時には5分おきくらいで交換したりすることもあります。
エサ切り
これも効果的。
体液が流れ出るせいか、それとも食べやすいせいか、エサは切った方が食いがよくなります。
釣れない時には試してみる価値あり
隣り合った針に、それぞれ頭・しっぽをつけ、はさみで真ん中を切ると手軽。
ただ、きった分だけエサの持ちも悪くなります。
エサ切りをした場合は、こまめにエサを交換する必要があります

その他のポイント
釣れる時間帯
当然ながら場所にによっても違うし、日によっての変動はあるけど、一般的に釣れやすい時間帯ってのはあります。
ワカサギの食いがたつ時間帯ということで、その時間帯はアタリが多かったり大きかったりします。
逆にその時間をはずすと、ワカサギがいても積極的に食ってこなかったりします。時期によっても差はあるけど、一般的には朝・夕のまずめの時間帯が有名です。
ただ、私の経験上は明るくなってからが良い感じ。
朝の場合、暗いうちはなかなか釣れなくて、日が昇ってから2時間くらいが好調って場合が多い。私は早めに替えることが多いので夕方は良くわからないけど、逆に夕方は若干日が翳ってきてから薄暗くなるまで良いのかも。
その他に、昼頃や昼過ぎに突然入れ食いになるなんてこともあります。
釣れないと昼寝するなんてひともいるけど、探り続けていてラッキーなんてこともあります。
その点、周りの様子に気をつけていたり、集団で行って誰かが探っていたりすると便利。

実際には、岩洞に着いてからも、ポイントまで移動して穴を開けてテントを張って準備をする時間も考えておかないといけないので、かりに日の出るあたりからしっかり釣れる様にと考えると、その準備時間も考慮して早めに着いてないといけないですね。
手返し優先
ワカサギは手返しの釣りです。
群れがいる時にいかに手返しよく釣るかが釣果を伸ばすコツ。群れがいて釣れてる時は、エサ換えなどは避け、なるべく釣り続けた方が無難。(エサを換えてる間に群れがいなくなってはしょうがない)
エサなどひとつふたつなくなっていても、群れがいる時はいがいと他の針にかかってくれるもの。釣れなくなってから初めてエサ換えで十分です。
仕掛けをからませたら、ほぐしている時間がもったいないので、新しい仕掛けを投入すべし。あとで、釣れなくなってからほぐせば良いのです。
あとは、ワカサギをはずして仕掛けを再投入するまでの時間をいかに短縮させるか。

上唇に針の刺さったワカサギは、引っ張ると意外と簡単に外れたりします。これでちょっと時間短縮。(慣れれば振ってはずす方法や片手ではずす方法もある)
下唇に刺さってる場合はとれずらいので、始めのうちは普通にはずすしかないけど、その辺に気をつけるだけでも幾分時間短縮ができます。

両軸リールの場合など、リールメンテナンスやチューニングによっても仕掛けの落ちてく時間が変わってくるので、その辺はきちんとやった方が無難。リールは車に積みっぱなしでなく、家の中に持ち帰って乾かすだけでも違いが出てきます。

あと、入れ食い状態の時は大きなアタリが出てくるし、誘いも大きめで良いので、重めのオモリ(私はタナゴオモリのL使用)を使い、アタリが少なく微妙な時には軽いオモリ(SやSS)を使うという手があります。
オモリの重さを換えるだけでも、手返しは大きく変わります。
群れを定着させる
アタリが薄くはぐれのワカサギを一匹づつ釣る場合はさておいて、群れが回ってきたら、群れを逃がさない、群れを散らさない、群れが定着するような釣りも重要です。(これが難しいけど)
群れを定着させるには、エサがあって魅力的なところで、脅威がないと思わせれば良いだろうから、それを考えるとこんな方法も有効です。
1. 竿は二本以上
竿一本の場合、巻き上げてる間はそこにはなにも無くなって、群れが通り過ぎてしまう可能性があります。
竿が二本以上で、片方を巻き上げてる時はもう片方が残ってるようにすると、常にエサが見える状態になるので、群れの移動を減らしてくれる可能性が高くなります。
竿の操作に慣れたら、二本竿のほうが効果的な気がします。
(ただし、3・4のような注意点もある)
2. 二人で...
実はこれが一番だと思うけど、ひとつのテントの中で二人で釣る方法があります。
この場合、二本竿と同じ効果が狙え、更に誘いもしっかりかけれて、一本の竿に集中するのでバラシも少ない。
大きな誘いで寄せる時も効果的で、二人で釣るのが一番お勧めかも。
3. 誘いはしっかりかける
置き竿だと仕掛けが見破られて食ってくれないことが多くなります。
一度警戒されると、なかなか食ってくれなくなったりします。
二本以上の竿(二人で釣る時も)の場合も、両方とも誘いをかけておく必要があります。
4. バラさない
これも重要。(難しいけど)
バラしてしまうと、警戒されて群れが散っちゃったり、食ってくれなくなるなんて話があります。実際には、食い気がたってる場合は、意外と再アタックしてくれるらしいけど、警戒されるよりは警戒されない方が釣れる確率は上がるはず。まして、暴れまわられると、確実に群れは散っちゃうでしょう。
できるだけバラさないように気をつけましょう。
5. 放置しない
岩洞程度の水深のところだと、ワカサギがかかった状態で放置しておくと、ワカサギが逃げようと暴れることで群れを散らすこともあるようなので、下手にダブル・トリプルを狙って巻き上げないでいると、逆効果の場合があります。バレたり群れを散らさないよう、アタリがあったら巻き上げた方が無難。
ただ、二刀流で片方を巻き上げてる間は、どうすればいいか悩みどころですけどね。
休み時の注意点
これも人によって言うことは違ったりしますが、私は巻き上げ派です。
トイレに行く時、昼寝の時、ゆっくり食事を取る時等、アタリがあってもアワセたり巻上げができない状態の時は、私は仕掛けを巻き上げて起きます。
仮にかかっても、暴れられて群れを散らしたり、警戒させたりすると思うので、巻き上げておいた方が良いんじゃないかな。
釣りながらの食事程度なら、時々誘いを入れながらの置き竿で、アタリがあったら食事はすぐ中断ってことになるけど、テントから離れるくらいのときは、仕掛けを巻き上げておいた方が無難でしょう。リセットの効果も期待できるし。

とはいえ、全然釣れない時は、テント内に仕掛けを降ろした竿を置いたまま、露天を探ったりなんてこともあります。こんな時は、群れはもともといない。散り様がないという考え。まかり間違ってハグレがかかってくれてればラッキーって程度の考え。
でも普段は、新たに投入した仕掛けの方がその近辺に群れがいればアピールする、誘いのない仕掛けは見切られ、寄ってこなくなるという観点から、釣らない時は仕掛けは巻き上げておくことをお勧めします。
想像力をもつ、知ろうとする、工夫をする
釣り全般に言えることだろうけど、想像力を持つことと知ろうと勤めること、工夫をする事が大事なんじゃないかな。
水中でのワカサギの様子をいろいろ想像しながら釣ってれば、おのずといろんなことのやり方が定まってくる。そのためにはワカサギがどんな習性を持つか知ろうとすることが重要。また、周りの人がどうやってるかなども知りたくなる。
その上で自分なりにいろいろ工夫してみる。
ワカサギ釣りは奥が深いし、どっぷりはまればはまるほど、面白さもアップ。

この辺を実践するだけでも、釣果に大きな差が出てくることでしょう。
あとは、自分なりにいろいろ工夫するのと、うまい人の釣り方を良く見て真似すること。
愛想の良い人だと、聞けばいろいろ教えてくれたり、釣り方の指導をしてくれたりなんてこともあります。(ただ、その人の釣りを邪魔しないようにお気をつけください)

そういう意味では、隣り合って釣りをするドーム船なんかはちょうど良いかも。
氷上と違って醍醐味は薄い気はするけど、良い人たちと一緒になれれば得るものは大きいかも。

ということで、いろいろ試して、良い結果が出たら、メールや掲示板で是非ご報告ください。
自分なりの工夫も報告いただければありがたいです。
がんばってみてください。


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