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| 一酸化炭素中毒と二酸化炭素中毒 |
| 例年事故が発生していたので、岩洞湖では2005シーズンより練炭の使用が禁止になりました。 しかし、それでも事故が続発しています。 ほとんどが一酸化炭素中毒。 そこで、一酸化炭素中毒と二酸化炭素中毒(酸欠)の簡単な説明と、事故防止の対応策を考えてみたいと思います。 ほとんどの人はなんとなく知っていても、自分は大丈夫と過信している。 事故は、自分だけの問題じゃなく、周りの人にも迷惑をかけるので、十分気をつける必要がありますね。 |
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| 二酸化炭素(CO2)は、物を燃やした時や人間の呼吸で発生します。 一酸化炭素(CO)は、物を燃やす時に不完全燃焼を起こすと発生します。 ワカサギテント内は、薄い生地一枚で外界と隔てられているわけで、完全な密閉状態ではないものの、換気口と入り口や窓を閉じれば、それなりに密閉に近い状態になります。 その中で暖房やランタンを焚くと、まずテント内の酸素が消費され、二酸化炭素が発生します。 ここで換気がしっかり行われていれば問題ないのだけど、テントを密閉状態にしていたり、換気が足りなかったりすると、酸素不足に陥り、ランタンや暖房器具が不完全燃焼を起こします。 そうすると出てくるのが一酸化炭素。 ということで、まずは二酸化炭素の量が増え、それから一酸化炭素が増えて来ることが想像されます。 |
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| 二酸化炭素は、無色・無臭の気体で、比重は1.53で空気より重い。 ということは、テント内では下に集まりやすいということで、まず影響が出てくるのは、背の低い子供や、地面に置いたランタンや暖房器具となる。 通常二酸化炭素の濃度が高くなってくると、まず、人間は息苦しく感じ、ついで、濃度が3〜4%を超えると頭痛・めまい・吐き気などを催し、7%を超えると数分で意識を失う。 この状態が継続すると麻酔作用による呼吸中枢の抑制のため呼吸が停止し死に至る(二酸化炭素中毒)。 |
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| 一酸化炭素は、無色、無味、無臭、無刺激のなかなか感知の難しい気体。 比重は0.967で、空気とほぼ同じ重さ(やや軽め)。 ということは、幾分上にたまりやすいものの、テントの全体に溜まる傾向が予想される。 通常は、酸素が足りない状態での燃焼による不完全燃焼で発生し、人体にはきわめて毒性の強い気体。 血液中のヘモグロビン(体中に酸素を運ぶ働きをしている物質)との結合力が、酸素の約250倍と強く、そのため体内で酸欠が起こし、吸入する量が少量でも、死にいたったりする。 また、脳細胞への直接的な障害作用もあるため後遺症が残ることがある。 この辺は、TAKIさんのホームページの雑記に一酸化炭素中毒のページがあり、そこが判りやすい説明でお薦めです。 是非ご一読することをお薦めします。 問題なのは、 気がつきづらく、中毒にかかると致命的。 低濃度でも長時間だと重大な結果を引き起こす。 治療する際、単純な酸素吸入だけではダメで、高圧酸素療法が必要になることもあるし、仮に命が助かっても障害が残る場合がある。 なんてところ。 |
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これは、頼りすぎないことと換気でしょう。
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