雑 記

私の愛用品 K.ZANの竿
私は手ばね・手動リール・電動リールを使ってワカサギ釣りをしますが、その中でも手動リールのセットと手ばねのセットをよく使います。

・ある程度水深が深い場合は手動リール。
・水深が浅かったり、活性が低い時は手ばね。
・じっくり釣りを楽しみたい時は手ばね。
という感じです。

手動リールは持ってるリールの中ではシマノのチヌマチックが気に入って愛用してます。
そして、手ばねはK.ZANのものが多い。
感触が気に入ったのと、使いやすさで、今年も出番は多いことでしょう。

K.ZANの竿は、お店でもいろんな種類が売られていて手に入れやすいけど、説明がないと、どれがどういう特性かわかりづらいかも。
たまたま、そんなK.ZANのいろんな製品を手に入れたので、自分用に特徴等を整理してみました。ついでに公開しておきましょう。(情報は、K.ZANさんからのものをもとにしています)

K.ZAN製品の特徴
穂先
おもに3種類。それぞれゴールドシルバー(材質の違いで特性が違います)やオモリ負荷の違い通常タイプ高ガイドリール仕様などのバリエーションがあります。
穂先は、本体とセットで売ってるものの他に、単品で売ってるものもあります。
種類
ステンレスバネ研磨シリーズ(SS〜LL)(3S、3L、4L)
それぞれ、ゴールドシルバー通常タイプ高ガイドリール仕様があります。
合わせ竿先より厚い材料を削りだしているので、竿元のコシが強く、乗りやすい。
さらに3L、4L、の竿先はもっと厚い材料を削り出しているので、重いオモリ、また一家釣り、多点釣りに使えるよう、腰の強さに対応している。
ステンバネ合わせ竿先(S・M)
ゴールドはSのみシルバーはMのみです。それぞれ通常タイプと高ガイドリール仕様があります。
合わせ竿先は、0.1mmと0.2mmを途中でつなぎ調子を出しているので腰が少し柔らかい。価格も手ごろで初心者向き?
鯨のひげ研磨

一般的な特徴
研磨の技術で厚さを変える事により、竿先の調子を選ぶ事が出来る。
折れにくく、錆びない。
温度変化にほとんど影響されず、固さが一定。

ゴールドとシルバーの違いの
シルバーステンバネ竿先はゴールドステンバネ竿先よりもバネ性が強いため、ビョン ビョンと動く。
ゴールドステンバネ竿先はビヨヨーン ビヨヨーンと動く。
竿先の動いている時間はゴールド竿先の方が長いため、より合わせやすいと言え、よく釣れるのはゴールド竿先の方で、初心者にはこちらがお勧め。
 
竿
材質や仕上げ、形状等いろいろ種類があります。穂先とセットで売ってます。
種類
カクピク竿(手ばね用・リール用・漆塗り・漆塗り純金蒔絵)
置き竿時に安定する角型タイプで、竿先の長さのバランスがよく使いやすく、万が一水の中に落としても、沈まない。(リール付きの場合を除く)
糸巻竿リール仕様スタンド付き
手彫り竿漆塗り竿などの特殊形状品
電動リール
(お道具にワカサギ研究会さんの報告あり)

一般的な特徴
カクピク竿などは、置き竿時に安定する角型タイプで、竿先の長さのバランスがよく使いやすく、万が一水の中に落としても、沈まない。(リール付きの場合を除く)
誘いをかける時は、どちらかというと台の上でやった方が楽で、その際も角型なので転がらず、安定が良いので使いやすい。
ほとんどのものが穂先を内部に収納できるタイプ。
 
その他、小物類
竿先キャップ(ジョイント部)
バラ売りの穂先を本体に繋げる為に使います。本体に合わせて角型や丸型のものがある。

 
ステンレスオモリ ハリス止め
スプリットリングの付いたハリス止めで、ステンレス無垢削り出しオモリに連結して底針を付けるためのもの。これを使うことで、簡単に底針を付けることができる。

K-ZAN ワカサギPic フロロ (ライン)
電動・手釣りの両方に使用でき、オールマイティでオーソドックスなフロロライン。
伸びが少なくわずかなアタリもダイレクトに伝え、糸サバキに優れたフロロライン。
ポリマー加工で凍りにくく絡みにくい。
氷上で見やすいブルーライン。

ステンレス無垢削り出しオモリ(3S〜LL・シルバーとゴールドあり)
鉛害がなく自然環境にやさしく集魚効果抜群。
キラキラ光で集魚効果もあり、六角仕様は仕掛の上げ下げで回転時、独特に光る。
従来の鉛オモリだと精度が悪い為ウエイトに誤差があり、竿先のしなりに影響があったが、このオモリの精度は500分の1で仕上げているのでウエイト誤差がない。
スプリットリングで連結すると新たなウエイトオモリが出来る。
ステンレス製なので錆びたり色が変わったりしない。
Mオモリは丸タイプと六角タイプの2種類がある。

左からLL(5.0g)、L(4.0g)、M(角 2.5g)、M(丸 2.5g)、S(1.5g)、SS(1.0g)、3S(0.5g)

ワカサギPiC竿先収納ケース New
穂先の収納ケースです。
スケルトンケースで中が良く見え、両端のキャップはアルミ削りだしで高級感があります。
竿先キャップが丸型のものは、そのまま利用ができます。
穂先収納のできない桐電動などで使うと便利。


K−ZANステッカー New
幅20cm 高さ9.5cmの楕円形。
モスグリーンベースにイエロー文字と、ホワイトベースにブラック文字の2種類。
 
ワカサギ会津桐タンス(色 ブラウン)(通信販売限定商品)
サイズ:横×高さ(足含む)×奥行き 引き出しは三段
えさ入れ、仕掛、ライン、オモリ、竿、穂先、リール、その他タックルなどを整理して収納できる。
座ったすぐ脇に置き、引出しを手前にし、タンスの上面に竿を置きひじ掛けにすると、背筋が伸び腰が痛くなりにくい。
持ち運びの際は、タンス土台の穴から引出し取っ手の穴、さらにタンスの後ろに付いているつまみの穴に紐などを通し結んで手さげもしくはショルダーとして使うことで、移動の際に引き出しも開かずとても具合が良い。
ワカサギ釣り以外のタックルケースとしても使えるし、部屋において釣りの小物入れにしてもGood。

竿の選び方(K.ZANの場合)
柔らかい竿先(SSとS)はとても敏感に反応するのため、食いの渋い時、魚の小さい時など、はっきりしたアタリが出にくい時に最適。
ただし柔らかい竿先は強くあわせると一瞬竿先がしなり、ラインを止める事になりやすく、アワセがワンテンポ遅れるので、スーッと持ち上げるようなソフトなアワセをしなければならない。
固めの竿先はオモリの重いものが使えるため、食いの立っている時は手返しが速くでき、好釣果につながる。
Mオモリ用が一番普通に使えて万能。
SSとSオモリ用の竿先は、ワカサギがラインのすぐ側を通るだけでも竿先にあらわれるし、また、水の動きも良く分かりる。
ワカサギは前アタリ(最初にピクッ)がきて、1、2秒後にピクピクと引くことが多い。
そのため、最初のピクッを見逃さなければ、よく釣れる。
竿も前アタリがはっきり出るものが、釣果に結びつきやすくなる。
よい竿とは、水の中の状態が竿に良く表現される事、竿を通じての感触が良く手に伝わる事、また釣れた魚をバラさないようクッションとして和らげること、そしてラインを保護する為の柔軟性とを持つ事、それらを兼ね備えたもので、そういう竿は使いやすく釣果も伸びる。
K.ZANの竿はゴールドシルバーがあるけど、素材の関係で硬さが違い、竿先の動いている時間はゴールド竿先の方が長いため、より合わせやすく、よく釣れるのはゴールド竿先の方で、初心者にはこちらがお勧め。
また、研磨シリーズの方が、合わせシリーズよりも腰がしっかりしている。

釣り方のコツ(K.ZANの場合)
食いの立っている時は重めのオモリを使った方が手返しが速くでき釣果につながるので、重めのオモリに対応した固めの竿先を使うと効果的。
食いの渋い時、魚の小さい時には、敏感に反応する柔らかい竿先(SSとS)が効果的。
軽いオモリを使ったり、フカセで釣ったりする時は、感度が良くないとアタリがわからないため。
ただ、柔らかい竿先は強くあわせると一瞬竿先がしなり、ラインを止める事になりやすく、あわせがワンテンポ遅れるので、ソフトな合わせをしなければならない。
また、風が強かったり流れがあったりすると、常に穂先が動いてどれがアタリか判りづらいなんてこともある。
SSや更に感度の良い(やわらかい)3S用竿先の場合は、ちょっと合わせが難しくなる。
3S、SS当りの竿先はとても感度が良い分柔らかいので、普通に逢わせるとワカサギが乗りにくい時もある。
合わせ方としては、手首で合わせる前にひじを瞬間に上げ、竿を斜め下に向けたあとそのまま上に持ち上げ、そのあと手首を戻すように上げるとバラシにくく、竿先でS字を逆から書くような2段合わせだと乗りやすい。
また、腕全体をスーッと持ち上げるようなアワセも効果的。
一般的な手首を使ったピシッというアワセは禁物なのでご注意を。
やわらかい竿を使う場合、渓流みたいな(一般的な)手首を使ったアワセや大きく手を動かすアワセは忘れた方が無難。
初心者がやわらかい竿で釣る場合は、スーッと持ち上げるようなアワセの方が、魚も乗りやすいし、バレも少ない。
特に胴調子のやわらかい竿の場合はそうで、スーッと持ち上げるようなアワセの場合、追い食いも期待できるし、竿のしなりが自然のアワセになって乗せやすくバレにくい。
よくアワセが強すぎるのを見かけるけど、バレが多かったり乗りづらかったりしたときは、ゆっくりスーッと持ち上げるだけというのを試してみてほしい。感覚的にはアワセというよりは、持ち上げるだけという感じ。
ただ、穂先の特徴や腕によっては、違う方が良い場合もある。。
先調子の竿をうまい人が使う場合などは、手首でピシッという感じで、タイミングバッチリでしっかりアワセて釣るのもGood。でも、タイミングが合わなければ釣れないので、そういう釣りはやっぱり腕が肝心。
また、魚の食いの状況によっては、大きめにあわせた方が良い場合もあるので、釣れない時はいろいろ工夫してみるのも良いかも。
アワセと巻き上げは連続して行い、止めない方がバレづらい。
アワセた後一瞬止めて乗ってるかを判断したくなるけど、その止めた時に暴れられる(それでピクピクと竿先に反応が出る)と、そこでバレてまうことがある。
ゆっくり持ち上げるようなアワセだと、スーッと持ち上げながら重さや動きで乗ってるかを判断し、そのまま巻き上げ始めるという手も使える。それができればバレは少なくなる。

その他
よく硬い竿しか持ってない人がいるけど、状況に応じてやわらかい穂先や硬い穂先を使い分けないと辛い。特にやわらかい穂先がないと、食いの悪い時などに微妙な反応を拾うことはできないので、やわらかい穂先は用意しておいた方が良いでしょう。
リールはある程度良い物で、ギア比が高く動きが滑らかで、フリーの時の抵抗が少ないのが良い。
ギア比が低いと、巻上げが遅くて時間がかかるだけでなく、滑らかな巻上げができなかったりするのでバレやすい。また、フリーの時の抵抗が高いと、仕掛けの落とし込みに時間がかかって、群れのいる間にたくさん釣るのが難しくなる。
ただ、リールの大きさによっては、穂先の短い竿だと使いづらい時もある。その辺はバランスを考えたセレクトが必要かも。
誘いはその時々で最適なものが変わってくるので、いろんなバリエーションを工夫し、状況に応じた誘いをみつけることが重要。時間と共に変わることもあるし、同じ誘いばっかりだと見切られたりするので、工夫が必要です。
アワセも穂先に合わせる必要がある。よく大きく鋭い渓流のアワセを見かけるけど、胴調子の竿などには不適の場合が多い。かえって誘いとはいえないような、スーッと持ち上げるだけのアワセの方が有効だったりするので、渓流のアワセは忘れて見た方が良かったりして...
置き竿は論外で、常に手に持って誘いをかける必要がある。ただ、誘いの中で時々動きを止める間を作ってやる必要がある。動きが止まった瞬間食いついてくることがあるので、動きの中で一瞬休憩を入れてやるのを忘れずに。
食いの良い時は、大きめの動きで活性を高めるというイメージ。
近くにワカサギがいない時も、目立たせるために大きなアクションが必要。
食いが悪い時は、基本的には大きな動きは警戒心を増すことにもつながるので、あまり大きなアクションは禁物。
ただ、場合によっては、空アワセや大きな動きで目を引くことで、逆に釣れる場合もあるのが難しいところ。リアクションバイトと同じことなのかも。
ということで、釣れない時は誘いもいろいろ試してみるのが有効かな。


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